WHAT
WE
DO

また戻りたくなる地域をつくる

私たちNOFATE(のふぁて)は、「観光」「エンターテイメント」「商い」を通じて、 地域の未来を創っていきます。
私たちは若者が活躍できる場づくりをします。
近代化の流れに乗らず、人間と自然の営みが行われている地方には、沢山の可能性があります。 しかし、多くの若者は都市の魔力に吸い寄せられ地元を離れていきます。 地方に魅力的な仕事がないことが大きな要因だと考えています。
私たちは一度訪問した旅行者がまた戻りたくなる場づくりをします。
地域が本来持っている本質、特にヒトの部分を大切にし、時代の変化に柔軟に対応し、 訪問したお客様が心のふるさと(故郷)と思えるような地域を創ります。
訪れる人やそこに暮らす人と共に良い空気感を各地域の特徴にあわせて創っていきます。
いまはエリアを限定していますが、ゆくゆくは世界の地域を手掛けていきます。
訪れる人々とそこに暮らす人々が交流し、お互いの良さを認め合い、 ぬくもりある社会になることを目指しています。
WHAT
WE
DO

社名の由来
No Fate〜運命なんてない〜

ある夏の朝、少年は「ターミネーター2」を見て心が震えていた。
サラ・コナーが、キャンプ地で机に刻んだ言葉、“No Fate”。
このNo Fateという文字だけ残し、彼女は未来の戦争を阻止するために動き出す。
不確定な未来の闇に対して立ち向かうサラの姿と行動に少年は心打たれたのだ。
少年はやがて大人となり、商社マンとして働いていた。
仕事・旅行で世界を渡り歩くうちに、社会は「先送りシステム」によって 多くの問題が山積みとなっていることに気づいたのだ。
特に発展途上国の貧困地域に足を運んだ際には色々と考えさせられた。
寄付や援助も大切ではあるけど、働き口がないと夢や未来を断たれてしまう現実を多く眼にした。
ところが、ローカルに行けば行くほど、近代化が進む都市とは異なり、 その地域ならではの生活や文化が色濃く残っていたし、何より生活しているヒトたちが魅力的だった。
これは何か新しいことができるぞ、という直感が働いた。
そして少年は直感を信じ、サラリーマン生活に別れを告げた。
No Fate、それともNew Fateなのか?
自分たちの世代で現在・未来を創っていく社会へ向け、少年の旅が幕を開けた。
A STORY